自分に命がある今だからできることを

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2019.04.12 

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【事例】SNSをやめられない


こんにちは。
『正しい悩み方』に導くカウンセラーの桑原です♪









自信が持てない
Mさん(20代女性)は予約時にハキハキとした話し方で、
前向きになるためのカウンセリングをご希望していました。

実際にお会いしたMさんは、ナチュラルなメイクで電話のときと同様、
よく通る声で素晴らしく姿勢が良い一方で、覇気がなく、
思い詰めた表情がとても気になりました。

挨拶の後、話し始めたMさん。
「やることがなくて、暇つぶしにSNSをはじめたんですが・・・
いいねをもらうことで、普段できていない自己肯定ができる感じがして、
いいねをもらうために写真を撮ったり絵を描いて疲れてきました・・・

これならいいねもらえるかな、と考えてSNSをしていると、
好きで描いていた絵もなんだか楽しくなくなってきて・・・
いいねを想定以上にもらえないと自信がなくなってつらくなるんです・・・

本当はSNSをやめた方が良いとはわかっているんですけど、
やめたら、もっと自信持てずに自己否定をしてしまいそうなんです」









Mさん仕事中にも「いいね」がついているのか、その数を確認することが
増えてしまい、勤務態度を注意されるほどでした。

強い自己否定と寂しさから始めたSNSは、Mさんの生活を支配するほどの
依存状態を招いていました。

実際にカウンセリングの最中にも見たくて見たくてたまらないほどで、
ウズウズしていました。
そこで、呼吸を整えてマインドフルネスを活用しました。









ゆっくりと催眠状態に入ったMさんは、拒否をしたいほどの
『寂しさ』や『悲しみ』『自己否定』などの感情ひとつずつと対話をし、
体の異変を感じてもらいました。

感情を受け入れたMさんは、
「胸のあたりがまるでナイフでえぐられているような痛みを感じます。
これって・・・自分に向けてきた傷です・・・!」
と泣きながら訴えました。

「これらの感情は、今まで自分に向けられた傷を感じなくして、
自分を守るための感情だったんだと思います。
初めて、自分に謝りたいです・・・。」









ゆっくりと意識を戻して振り返ってもらうと、
「胸の痛みがなくなりました。不思議な体験でしたが、自分がいかに可哀想な
ことを自分にしてきたのか、気づくことができました。
初めて、自分を抱きしめであげたいと思います。
実は、これまでリストカットをしていたのが、SNSを始めてからやめられたので
SNSをやめると、またリストカットするのでは?と怖かったんです。

でも、今、自分を抱きしめてあげたいという気持ちが出てきたので、
もうSNSに支配されずに自分で愛情を注いでいきたいと思います。」

と話されました。





現在も、定期的にカウンセリングを行っていますが、以前とは違い、
撮りたい写真を撮り、描きたい絵を描くことができるようになりました。

「自分のなかにあるあるがままの感情を受け入れる」ことで
依存対象だったSNSへの関わり方が変化していくことができました!
Mさんが「対象がSNSだったから良かったけど、薬物だったら怖いですね」
と笑いながら話す姿には少しだけ自信を取り戻したように見えました。


カウンセラーとして、感情を受け入れることでの人間の変化がここまであると
教えていただいた上に、当ブログへの掲載を快諾いただいたMさんに感謝いたします。
なお、個人の特定を避けるため、 事実が大きく変わらない程度に加筆しております。






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