自分に命がある今だからできることを

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事例

2018.11.15 

事例

【事例】落ち込みやすい状態から自信と回復力を身につけるまで

こんばんは。

『正しい悩み方』に導くカウンセラーの桑原です。



 

➖➖➖注意されることに怯える➖➖➖

Jさん(20代 男性)は、怯えながらもこちらを何度もみながら、ゆっくり話しはじめました。

 

『学生時代からなんですが、先生に注意されたり怒られると、すぐ落ち込んでしまいます。

 

もちろん、自分が悪いのはわかっています…。落ち込むと、立ち直るまで時間がかかって、その分、周りから遅れを取ってしまうので、余計に落ち込んでしまってどうして良いのかわからなくて…』

 

猫背の姿勢や、まばたきの多さがこれまでに幾度となく脅えて傷ついてきたことが伝わってきました。

 

そして、今の自分を変えたい。

変えるためにカウンセリングを受けに来た、と話すその口調には強い決意を感じられました。

 

 



 

そこで、どんな風に変わりたいか、どんな自分になりたいか、尋ねてみました。

 

すると、Jさん

『わかんないんです。どうなりたいのか、ただただ今と同じ状態では嫌で…。 変わりたいのは、落ち込まない自分になれたら良いな、くらいなんです。』

 

と、自分でもどうして良いのかわからないほどであることから、何度も確認をしながら、【怒られても立ち直れるようになる】ことを目標として設定しました。

 

Jさんの中でなりたい自分を描くため、イメージワークに取り組みはじめました。

 

初回には戸惑っていたものの、2回目からはよりリアルに具体的なイメージができるようになり、Jさんご自身も変化を感じはじめました。

 

『なりたい自分をイメージしていたら、いつのまにかそんな自分になった気がして、母から注意をされたときにも、落ち込まなくなったんです。』

 



 

Jさんのカウンセリングの中では、自分がどうなりたいのか、言葉遣いや表情、人との接し方や服装etc

 

こんなことも!?と思うこともすべて具体化させてなりたい自分のリストアップと見直しをイメージワークと一緒に毎回行いました。

 

カウンセリングを始めて3ヶ月が経過した頃、『上手く話せるようになりたいので、教えてください。

 

先生のように、とまでは行かなくても“何が言いたいの?”って聞かれることをなくしたくて…まずは、家の中で家族相手に上手く話せるようになれば自信が持てそうなんです。』

 

 

と、どうなりたいのか?そして、それをどこで実践するのか、自らで考えて訴えるほどまで変化が見られました。

 

 

どうして良いか分からずに、負のループに陥っていたJさんはそこにおらず、自律した生き方を選択していました。

 

怒られることが怖くて、ほぼひきこもりのような状態で仕事もしたくない。

 

仕事をしないことで、母から怒られるから母とも話したくない。

 

と数ヶ月前まで考えていたJさんですが、今はアルバイトをはじめました。

 

上司からの注意や叱責があっても、その瞬間に『どうなりたい?落ち込む?立ち直る?どっちを選ぶの?』と自分に問い、以前のように落ち込むことはなくなりました。

 

Jさんのカウンセリングに携わり、大きく変化して成長する姿を見ることができたのは、カウンセラーとしての大きな喜びでした。

 

この事例掲載にあたり、ご協力いただいたJさんには、心より感謝いたします。

ありがとうございます!

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